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【測定事例】ジェットミル粉砕のインライン・リアルタイム粒子径分布モニター実験

2018/11/14 Posted by

インラインによる粉砕のリアルタイムモニター実験の測定結果をご紹介します。ジェットミルに取り付けた製造プロセス用インライン レーザ回折式粒子径分布測定機インシテックにより、粉砕直後の粒子径分布が、リアルタイムで測定できる様子がご覧いただけます。

実験に用いた装置:ジェットミル粉砕システム+製造プロセス用レーザ回折式リアルタイム粒子径分布測定機

セイシン企業製ジェットミルSTJシリーズにレーザ回折式粒子径分布測定機を組み合わせました。

  • 粉砕直後の粉体をインラインで測定するため、粒子径を監視しながら、粉砕パラメータ等の調整が可能です。
  • 粒子径測定結果を上位システムに信号出力します。
  • 24時間、全自動で測定します。
  • サンプル供給量や粉砕圧力のフィードバック制御にもご利用いただけます。


図:インラインレーザ回折式粒子径分布測定機インシテックと
セイシン企業製ジェットミルSTJシリーズ

インラインによる粉砕のリアルタイムモニター実験

1. サンプル(乳糖)

Dv50約230 μmの乳糖サンプルを用いて、粉砕実験を行いました。

2. 粉砕後の粒子径(インライン測定)

ジェットミルに取り付けたインラインレーザ回折式粒子径分布測定機インシテックにより、粉砕直後の粒子径分布が、リアルタイムで測定できました。

3. インライン測定とバッチ測定とのデータ相関

粉砕物を回収して、卓上型粒子径分布測定装置で粒子径を測定した結果は、インライン測定の値と良好な相関関係を示しました。

卓上型粒子径分布測定装置とインライン測定に良好な相関関係があることがわかりました。処理量を変えると粒子径はどうなるかも、モニタリングしてみました。

処理量を増やした場合の粒子径変化のモニタリング

1. ジェットミル処理量と粉砕後の粒子径の関係

ジェットミルに投入するサンプル量を増加させると、粉砕後の粒子径は大きくなりました。

2.処理量を段階的に変化させたときの粒子径の変化

粉砕機に投入するサンプルの処理量を段階的に変化させることで、粒子径が変化する様子がリアルタイムにモニターできました。

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