MicroCal ITCのお問い合わせの中でもTop10に入るもの。それが「この溶媒を使って測定はできますか?」です。
水系の緩衝液はpHの範囲が2 – 12の範囲内であればほぼ問題なく用いられる条件が多いのですが、注意すべきは有機溶媒使用時です。特に重要なことは、溶媒が接するパーツに化学耐性があるかどうか、を確認することです。
また、水系の緩衝液と比べ、有機溶媒を用いるときは、溶媒濃度のミスマッチが大きな混合熱を発生させることを理解する必要があります。
先日、英語版Materials Talksで、有機溶媒使用時のTips & Cautionsの記事が紹介されました。
そこで日本では、この記事を元に、日本語資料をご準備いたしました!本資料は、MicroCal ITCの最新機種のPEAQ-ITCをメインにご案内しておりますが、VP-ITC、iTC200でも基本的に同じ扱いになります。
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【最新のITC情報】・MicroCal ITCウェビナー(録画、英語)『ITCを用いた可溶性エポキシド加水分解酵素(sEH)の特性評価
本ウェビナーでは、ITCを用いた酵素活性測定の具体的な事例に加え、トラブルシューティング、条件の至適化について説明されました。詳しくは、弊社ブログ、Materials Talksをご参照ください。
・人気のあるコンテンツカロリメーターマスターへの道 Vol.10 最終回『カロリメーターに関するあれこれ プロフェッショナル対談』
元大阪府立大学 深田先生と元大阪大学蛋白質研究所(現Korea Basic Science Institute) 李先生をお招きして、カロリメーターに関するあれこれをお伺いしました。カロリメーターで測定するようになったきっかけから現在のご研究、そしてユーザーの皆様からよくいただくご質問等についてご対談いただきました。
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2019年4月に出版されたマイクロカロリメトリ―のプロトコル本です。様々なサンプルの測定、および解析方法の具体的事例が示されております。

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